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ハノイに「ベトナム-日本テクノパーク」設立へ

2024年2月22日

(C) VnEconomy

同パークはベトナムと日本の企業間の連携強化を促進。

ハノイ南部支援産業団地に設立される予定の「ベトナム-日本テクノパーク」は、ベトナムと日本の企業が連携し、ハイテク産業の支援製品を共同で生産する手助けをすることを目的としている。また、ベトナム企業が日本のグローバル生産チェーンへの参加を支援することも期待されている。
このパークは、2月20日にハノイ支援産業事業協会と地元企業、そして日本の神戸市にある神戸エアロネットワーク(KAN)との間で合意のもと設立される。
双方は宇宙産業向けの電気機械設備の開発協力、投資、製造や、技術エンジニアの訓練、技術移転について話し合った。
契約締結式で発言したハノイ市人民委員会のグエン・マン・クエン副委員長は、将来的にさらに15の産業団地を開発する計画があると述べた。
ベトナムの首都は、特に日本のビジネスにとって有利な条件を整え、外国投資家を引き付ける意向があると彼は付け加えた。
2023年には、ベトナムに投資する日本のプロジェクト数が23.3%増加した。

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